[追記]ゆったりした1日。
仕事で死んでた時は、家のことなんかほとんどやる暇はなかった。せいぜい日曜日の部活の後くらいかな。
僕は無類のビール党なので、この期間、何もしないと酒浸りになるのが目に見えている。その対策として(?)家事全般は僕が担当することを申し出た。元々家事は好きだし、上手く時間を使って家を綺麗にしたり、ご飯のメニューを考えるのがとても楽しいし、奥さんもとても喜んでくれる。
欠かさず作るのは、奥さんが早番の日のお弁当と、後は、晩御飯。たまにはお菓子でも作るかと思い、冷凍のパイシートを買って来て、アップルパイに挑戦しました。
パイシートにつくり方書いてありますが、肩の上にパイ生地を伸ばして敷いて、その上に砂糖で煮て水分飛ばしたリンゴを乗せ、さらに細く切ったパイ生地を格子状にかぶせ、残った生地を型のふちに乗せて、180℃で35分くらい焼けば終わり。誰でもできる。
そして犬の散歩に行くと、僕の街では有名な鳥、コクチョウの雛が孵っていました。写真ではあまりわかりませんが、お腹のとこにいる白いやつ。
もうこの街に8年近く住んでいるのに、コクチョウの雛なんて初めて見たし、そもそもこの時期に生まれることも知らなかった。
自分も奥さんも2匹の犬も、家族を大切にできる、のんびりした時間でした。あの忙しさじゃこんなことできないなあ。この国では、家族を見捨てて他人の子の相手をボランティアでするのが、教師の使命だと思うと切ないですね。
[追記]
たった2日で、こんなに大きくなっていました。鳥はすごい。犬よりさらに成長早い。